起床
朝食までに洗面や着替え
などを行います。
入院について
家庭や職場など日常から離れ、心と身体を十分に休める環境を提供するだけでなく、安心して入院生活を過ごしていただくため、社会資源の情報提供も行います。
休職中の方は、入院したその時から退院支援を考え、復職まで総合的にアプローチしていきます。さらに、家族面談や職場との面談を通じ、段階を追って病気を理解してもらうことで、患者さまを支える環境を整えていきます。
現代社会で避けることのできないストレスが原因で、うつ病、パニック障害は発症します。仁大病院はその治療をするための環境をいち早く整えており、愛知県で唯一の「日本ストレスケア病棟研究会・会員病院」です。うつ病の治療を中心に考えた病棟では、ゆったりとした静かな雰囲気で復職に向けた活動(プレリワークプログラム)を行っています。
自然の中に病院があるので、四季を感じ、のんびりした環境で治療・療養していただけます。
内服治療だけでなく心理検査も行い、内面を理解・把握したうえで治療プログラムを作成します。
退院に向けて体調が整ってきたら関連施設のデイケアやリワークと連携を取って調整します。
心理検査(ロールシャッハテスト、バウムテストなど)によって内面を理解・把握したうえで、作業療法の内容を検討し、患者さまに最適な治療プログラムを作成します。そして、ご自身が認知に気付き、修正していけるようサポートします。
作業療法士のサポートのより、創作活動(手芸・革細工・陶芸・工作・料理)、卓球、運動、パソコン作業、レクリエーション(ゲーム、パチンコ)などを通じて、意欲の向上、気分転換、対人関係の改善を図ります。
どのような認知(ものの考え方や捉え方)や行動が個人や環境との相互作用に悪影響を与えているのかを見つけます。新しい認知や行動を実験的に試しながら、より良い方法を見つけていくもので、治療のベースのひとつとなります。
当病棟では、作業療法の時間内にSSTを実践しています。
午前
起床
朝食までに洗面や着替え
などを行います。
病棟入口開錠
朝食・朝薬
検温、
作業療法(水曜)
昼食・昼薬
午後
作業療法
病棟入口施錠
夕食・夕薬
病室消灯
ホール消灯
テレビ消灯
| 病床数 |
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|---|---|
| 対象の方 |
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| スタッフ体制 (受け持ち制・機能別) |
医師、看護師、看護補助者、精神保健福祉士、作業療法士 |